お金と技術の変化 粘土からフィンテックとこれから

ビットコインというお金のようなものを実現する技術としてブロックチェーンという方法が生まれてきました。その講演のためにお金の歴史を調べていきました。

ビットコインというお金のようなものを実現する技術としてブロックチェーンという方法が生まれてきました。その講演のためにお金の歴史を調べていきました。

人類にとって最初のお金らしきものは、メソポタミア文明の初期のシュメール文明にありました。今から約5000年前まで遡ります。人類史上最初に農業がおこなわれたこの場所では粘土が豊富にありました。

その粘土にクサビ型文字を刻んで焼き固めると、改ざんできないデータを記述された粘土板ができます。それと穀物のような保存可能な価値ある農産物とが両方があることがお金の概念の誕生に貢献したのです。

人類最古の文明は農業化とお金の誕生と深く関わっていた。

その後、金(ゴールド)の預かり証が紙幣のように使われたり等、お金は様々な歴史を経てきました。

Web3.0はブロックチェーンを使って実現される大きな変化を漠然と広めにしめした言葉です。

ブロックチェーンは非常に簡単に端的に言えば、新時代のデータベースです。特定の人が管理し続けなくてもデータの正しさを保証できる不思議なデータベース。

新時代の粘土板なのです。だから人類の歴史を大きく変えます。

どんな形で変わっていくかはまだまだ色々な道筋が考えられますが、大変化がくることは間違いありません。

道筋として、例えば、現在ブロックチェーンやweb3.0企業でなくて、フィンテック企業がこのブロックチェーン機能を取り込むことで全体を飲み込んでいくかもしれません。

大切なことは目の前におきていることに、勝手な私心を挟み過ぎずに虚心坦懐に自分にできることを見出していくことです。

でも、誰にも私心や自我があって、目の前で起きていることを、十分な透明性を持って冷静に見つめることは難しいものです。

弊社は率直な意見交換をする機会を持つことで今後の方向性を見出す気きっかけの提供。企業様ごとの状況を良くお聴きして、調査と提案のレポートを提出。 そんな仕事もしています。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

CAPTCHA