IT企業の若手エンジニアに対するWeb3.0研修
2022年8月27日 (インターネットを通じて、日本とミャンマーを繋ぎ、フルリモートでセミナーを開催した)
開催日時
2022年8月27日 講演(60分)
開催場所:場所 オンラインで開催(日本ーミャンマー間)
主催者、対象者
・GIC社 https://www.gicjp.com/offshore 主催の研修
・社内向けのWeb3.0研修
参加者
・日本から、ミャンマーのエンジニアたちもリモート参加して、100名以上の規模で行った。参加者は全員日本語上手。
・GIC社日本人の社長さんからの依頼による仕事。 事前にweb3の用語等基礎知識は学んでから参加されていた。
タイムライン
「IT企業の若手エンジニアに対するWeb3.0研修」講演(60分)
中村 真人 | JIN KK 代表取締役
概要
GIC社日本人の社長さんからの依頼による仕事。 事前にweb3の用語等基礎知識は学んでから参加されていた。さらなるITリテラシー(特にweb3の)の向上を要望されていたため、エンジニアが自発的にITリテラシーを高める意欲をもってもらえるように以下の内容を盛り込んだ。
1.ミャンマーから販売されているNFT(opensea(世界最大のNFTマーケットプレース)を見せて、ミャンマーの風景写真等様々なものが実際に出品され、中には、ミャンマーの人の月給くらいで取引が実際に行われたものをみせた。
2.web開発エンジニアが多く javascriptのスキルがあるエンジニアが多いことを事前にお聴きしていた。イーサリアムで一番開発に使われている言語はsolidityという言語で、javascriptと文法等が似ていて、みなさんなら取得しやすいハズだと勇気づけた。
3.Web3はフィンテックと融合するであろうという話をして、あらかじめ用意しておいたフィンテック企業のアカウントにログインして内部から複数通貨での支払い受け取りが国を超えてできる実際の画面を見せて、デモンストレーションをした。 StripeとPayoneerという実際シェアが多いフィンテックサービスのアカウントログインしてデモンストレーションを行った。
web3もフィンテック企業が各国通貨との同じように暗号資産(トークン)も扱いだすとフィンテック企業の方が主導権をとる可能性があることを説明した。
日本とミャンマーにまたがって仕事をしているスタッフに、複数通貨を自由度高く扱える画面を見せた。
ブロックチェーン web3の概要と概念(考え方を)できる限りわかりやすく説明した。
質疑応答でも、熱心な質問が繰り返された。アンケート結果も良好だったことから、オンラインセミナーの開催は成功で締めくくることができました。