シン働き方とシン会社の在り方

リモートワークが増えると、会社と社員の在り方も変化がさらに早くなります。

フルリモートワークでデジタルの成果物を提出する仕事をしている会社員を想像してみましょう。会社は利益を追求せざるを得ないので、外部で同等以上の成果物を同等以下の価格で提供できる会社や個人がいたら、そちらへの移行が進まずるを得ないでしょう。

リモートワークが増えると、会社と社員の在り方も変化がさらに早くなります。

フルリモートワークでデジタルの成果物を提出する仕事をしている会社員を想像してみましょう。会社は利益を追求せざるを得ないので、外部で同等以上の成果物を同等以下の価格で提供できる会社や個人がいたら、そちらへの移行が進まずるを得ないでしょう。

逆に、企業でも個人でも、その外部から社内以上の成果物を提供できる側の仕事ができるなら新しい仕事を増やせるはずです。

新しい形態での仕事を得るチャンスと、今のままでは仕事を失うリスクが両方増えることになります。

現在、伝統的な大企業でも、有名な自社ブランドが、若い世代からはあまり認知されなくなってきていることに危機感を覚えていることが、コンサルティング先からの相談を受けてよくわかりました。

大企業は緻密にデータをみているのでその変化を理解していることが多いようです。

大企業側でも、例え高品質な有名ブランドであってもそれだけでは利益を出し続けられないリスクを感じています。

ユーチューブがきて、テレビと大きく変わったことは、動画を提供する人が多くいることです。テレビで例えればチャンネルが1万以上あるようになったイメージです。

今までだったら、テレビの人気番組を共通のクラスメートや同僚との共通の話題にできたのました。それが今では、それぞれが違う動画をみて身近な人と共通の番組について話す機会が減ってきている。

逆にネットを通じて共通のマニアックな趣味について話あえたらとてももりあがることでしょう。

自分から、自分のできること、好きなこと、価値観発信して、共鳴できる人や会社と接点を持てるようになること
会社から、品質だけでなく、こういう価値観、世界観とまで言えるものを発信してそれに半ば自発的に共鳴してくれるユーザーにたどり着けることが利益の源泉になる。

Web3.0の中心概念の1つであるDAO(自律分散型組織)はそのようか活動をひろげてくために使える考え方、ツールになり得ります。それをどのような考えでそれぞれの企業が取り込んでいくかの提案や基礎となる考え方の講演もしています。

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