台湾の暗号資産取引所と、日本のブロックチェーンベンチャー企業による共催
私の前の講演者が台湾で有名な法律系の教授とのことだった。
またこのセミナー開催は台湾での自身初めての講演となり、同時通訳形式でのセミナーとなりました。
開催日時
2018年9月8日 講演（90分）
開催場所：台湾 台北 福華ホテル(THE HOWARD HOTEL PLAZA TAIPEI 現在はコロナの影響で閉鎖された模様)
対象者
・どのように集客されていたか属性までははっきりとはわからないものの、ブロックチェーン技術が台湾の独立性を保つことに役立つか否かへの関心が高い人が多いことは聴衆の反応からわかった
タイムライン
「ブロックチェーンの活用事例解説～行政機能に先進的なブロックチェーン技術を活用している事例～」
中村 真人 | JIN KK 代表取締役
写真は、WBT（World Blockchain Tour）台北市内 福華ホテルにて講演中の中村真人
概要
私は、エストニアがブロックチェーンを行政機能にも使いこの分野で先進的な使い方をしていること。優秀で小さい国にブロックチェーンを使いこなしている事例があること、その事例の説明、金融へ応用されることで、台湾の独立性を維持するためにも役立てられ得る技術でもあることを話した。
講演後に中国本土からの取材キャスターからのインタビュー
ブロックチェーンにより、データの真実性が保証されることが台湾を助けるという講演にのあとに、中国本土のメディアから、政治的な問題とブロックチェーンの関係についても質問されてごまかして笑っている写真。 こんなこと話していると私は中国本土言ったら逮捕されますかね？ と話して笑いあった。